2026/09/14-2026/09/18なるとFXダイジェスト

一方、EURUSDだけはまだ下降側の構造が残っています。
そして、今回のチャートを見る限り、現在の「AlphaTrend+ZigZag水平ライン」という考え方は、トレンド転換を追いかけるのではなく、転換後の最初の押し・戻りを待つ方式にするとかなり整理できます。
1. 4通貨を並べると非常に面白い状態です
今回の9/18までの動きを大きく分類すると、
通貨 9/9~16頃 9/17~18 現在の見方
USDJPY 上昇 急上昇→調整 上昇トレンド
GBPJPY 上昇 急上昇→調整 上昇トレンド
EURJPY 上昇 急上昇→調整 上昇トレンド
EURUSD 下降 下降後レンジ 下降~レンジ
ここが前週との大きな違いです。
前週は、
大きな下降 → もみ合い
だったのに対して、今回はJPY系3通貨で、
大きな下降 → もみ合い → 上方向へのブレイク
が発生しています。
2. USDJPYは「下降トレンド終了→上昇転換」がかなり明確
USDJPYは今回、一番分かりやすいです。
9/9頃の153円台から、
153 → 154 → 155 → 156 → 157円台
と上昇しています。
特に重要なのが、
154.66付近の白ライン
です。
以前はこの付近が上値側のラインでした。
ところが9/16~17にここを上抜け、
さらに155円台、156円台へ進みました。
つまり、
以前 白ライン ──────────── ↓ 下降・レンジから、
現在 白ライン ──────────── ↑ ↑ ↑ 上昇へ変わっています。
これは単なるレンジ内の動きではありません。
3. USDJPYで今からSELLを探すのは、かなり難しい局面
ここが今回のチャートで最も重要です。
9/18に157円台まで急上昇した後、156円台へ戻しています。
この戻りを見て、
AlphaTrendがSELLになったからSELL
とすると、かなり危険です。
なぜなら、現在は
「下降トレンドの戻り」ではなく「上昇トレンドの押し」
である可能性があるからです。
したがって、USDJPYについては今、
SELLを探す
よりも、
BUYの押し目を待つ
という局面になっています。
4. USDJPYなら「156.745」が非常に重要
画像では白ラインが、
156.745付近
にあります。
9/18の急上昇後、現在このライン付近まで戻しています。
ここは非常に重要です。
もし、
157.7 ↑ │ 急上昇 │ 156.745 ───────── ↓ ↓ 現在となっているなら、
この白ラインがサポート化するか
を見る場面です。
ここで反発し、
AlphaTrend BUY
+
156.745を維持
なら、次のBUY候補になります。
逆に156.745を明確に割ってしまうなら、上昇トレンドの勢いが弱くなったと判断する材料になります。
5. GBPJPYも非常によく似ています
GBPJPYも、
207円台 → 208円台 → 209円台 → 210円台
へ上昇。
特に9/17から18にかけて急上昇しています。
そして現在、
210円前後
まで戻してきています。
こちらも、
下降トレンド中の戻り
ではなく、
レンジ上抜け後の押し
として見る必要があります。
6. GBPJPYでは209.455付近が重要
チャートでは、
209.455
付近に白ラインがあります。
これは今回の上昇で非常に重要なラインです。
以前のレンジ上限だったものが、
突破後にサポートになるか
を見ることができます。
つまり、
210.9 ↑ │ │ 急上昇 │ 209.455 ───────── ← 旧抵抗 ↓ 押しこの状態です。
ここで反発すれば、
上昇トレンド継続の可能性を確認する場所
になります。
7. EURJPYはさらに分かりやすい
EURJPYも非常に似ています。
9/16頃まで179円付近を中心に推移していたところ、
9/17から急激に上昇。
180 → 181円台
まで一気に上がっています。
そして現在は180円台前半へ戻しています。
ここでも、
179.468 / 179.333付近の白ライン
が非常に重要です。
これは以前のレンジ上限です。
そこを突破した後に現在180円付近で推移しています。
したがって、
179.3~179.5付近が今後の重要サポート候補
になります。
8. つまりJPY3通貨は「SELLを探す相場」から「BUYを待つ相場」に変化した
ここが今回の最大のポイントです。
以前は、
USDJPY ↓ GBPJPY ↓ EURJPY ↓でした。
ところが9/18まで見ると、
USDJPY ↑ GBPJPY ↑ EURJPY ↑に変化しています。
しかも3通貨がほぼ同じタイミングで上昇しています。
したがって、
「前回の下降トレンドが終わった」
だけではなく、
JPY関連3通貨で同方向の上昇が発生している
ことが今回の重要な観察点です。
9. 一方、EURUSDは全く違います
EURUSDはJPY3通貨と逆です。
9/9頃の1.165付近から、
1.164 → 1.162 → 1.160 → 1.158 → 1.15台
と下落。
そして現在は、
1.148~1.150付近
で小さなレンジになっています。
したがってEURUSDは、
まだBUYに切り替わったとは判断しにくい。
むしろ、
下降 ↓ ↓ 急落 ↓ ──────── レンジ ────────という状態です。
10. EURUSDは「赤ライン下抜け」を待つ局面
チャートでは、
1.14595付近の赤ライン
が下側にあります。
その上には、
1.1521付近
などの水平ラインがあります。
したがって、
SELL
AlphaTrend SELL
+
赤ラインをH1終値で下抜け
ならSELL候補。
ただし現在価格がその赤ラインより上にいるので、
まだエントリーする必要はありません。